営業の電話にも種類があるらしいよ。
こんにちは。大学生ブロガーのアルス(@Arusu_blog)です。
今回はビジネス関連の”call”を含む重要表現を7つご紹介します。
なお、”call”に関連する表現の中で辞書で簡単に調べられるものは除きました。
“call”というだけあって電話営業に関する表現が中心になっています。
電話営業やそれに関連するマーケティングはどんな仕事にも必要となる知識なので、最低限のこととして覚えておいて損はありません。
じゃ、勉強していきましょう!!(ง°`ロ°)ง
目次
“call”を含む7つの表現
business call
“business call”っていうのは「仕事の電話」を意味します。
そのまんまですね。
“take a business phone call”の形で「電話を取る」となります。
“call”は”call on 人”や”call at 場所”という形で「訪問する」という意味もあることから、”business call”には「仕事での訪問」という意味もあります。
conference call
“conference call”は「電話会議」ですね。
これもそのまんま。
ですが「そのまんま」ばかりでもしょうがないので、一応定義を調べてみましょう。
a telephone call by which a caller can speak with several people at the same time
「一度に複数の人と通話すること」とのことです。(・∀・)
そういえば、私が昨年就活で夏に参加したインターンのベンチャー企業では、頻繁にこれが使われていましたねえ。
リモートワークや複業が当然になりつつある現代では、当たり前になっていくんでしょう。
cold call (本題はここから)
さあ、今回の記事の本題はここからですよ。(・”・)
ここからは少し難しいです。
まずは“cold call”という表現。
Cold calling is contacting any suspect / prospect who currently isn’t “raising their hand” at the moment.
この定義をそのまま和訳すると「その時に『手を挙げていない』見込み客に(営業の一環として)接触すること」となります。
もうちょっとわかりやすく解釈すると、「商品を売り込む時に、まだその商品やサービスの存在を知らない新規顧客に接触すること」といったところですね。
warm call
“warm call”というのは「その商品やサービスにある程度の興味を抱いている見込み客に接触すること」を意味します。
さて、”cold call”や”warm call”という表現を説明しましたが、1つ疑問があります。
何が”cold”や”warm”なんでしょうか?
答えは顧客がその商品・サービスについてどの程度興味があるかの度合いです。
“cold”であれば顧客はその商品・サービスについてほとんど知らない・興味がない。
“warm”であれば興味が少しはある。
このことさえ覚えておけば、すぐに”cold call”と”hot call”の違いを覚えられますよ!!
“social call”というのは「SNSを通じて企業のブランドを向上し顧客を獲得する」ことです。
この目的は顧客獲得はもちろんのことですが、利用したSNSのデータを基に新たなマーケティングの施策を提案・実行したり、顧客側が抱いている不満を把握し改善することも含まれています。
今の時代であれば当然の手段ですね。
close call
さあ、ここからはビジネスよりもむしろ日常生活でよく使う表現です。
“close call”とは「危機一髪」という意味です。
定義もあわせて見てみましょう。
a narrow escape from danger or trouble.
あともう少しで怪我をするところだった、死ぬところだった、という文脈でよく使われます。
Joe had a close call when his motorbike nearly collided with a lorry.
disress call
“distress call”とは「救難信号」のことです。“distress signal”とも言います。
船が遭難したり、山で遭難したりしたときに使われる表現です。
The sinking ship sent out a distress call.
まとめ
今回は“call”に関連した表現を7つご紹介しました。
“cold call”や“warm call”、“social call”などはビジネスのマーケティングでもよく使われる概念なので覚えておきたいところですね。
では、今日はこのへんで終わり。
アルス(@Arusu_blog)でした。
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